Case study

取り組み紹介
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総務系集計業務 人事総務系のデータ処理


多くの従業員を抱えるため煩雑になっている人事総務系業務の一部であるデータ入力をおこないます。


業務を依頼する企業
物流企業A社(兵庫県)
業務をおこなう人

智子さん(仮名)

麻里さん(仮名)

障がい者支援企業に所属のお二人
 

2020年5月~:打ち合わせ開始!

プロジェクトチームメンバーが支援しながら、発注側企業内で切り出す業務について、業務内容の洗い出しや分解をおこない、対象業務の整理を行ないマイルストーンを特定しました。そして、そのうえで業務を行なう人材をマッチングしてチームを組成。

<智子さん(仮名)>
音楽好きでアクティブなダウン症の女性。以前事務業務をやっていたこともあり、新たな出会いも久しぶりのパソコン操作も楽しみながらチャレンジしています。

<麻里さん(仮名)>
がんによる障害で歩行困難になりましたが、多くの人との関りやスキルアップを目指して在宅リモートでの短時間就労としてチャレンジ。収入を得ながらより新しい人との関わりを持てることを楽しんでいます。
 

2020年6月~

発注側の担当社員がレクチャーしながら、トレーニング開始。現地での研修も取り入れながら業務精度をあげていきます。
 

2020年7月~

本格的な業務受発注を予定しています。

ー 企業担当者の感想 ー

 


事業が好調な中で業務量も増えてきて、業務の効率化が課題になっていました。そのような中で、一部分だけを委託できることは当社社員の業務負荷軽減といういう点でもプラスになっています。
また、最初は社内でも心配する声がありましたが、お二人とお会いして打ち合わせしていく中で、この業務にも向いている方たちだと思いましたし、何よりも明るく前向きな方たちだったので当社の雰囲気にも馴染んでいただけそうだと安心しました。
意欲的に取り組んでくださる方なので、これからいろいろとお願いする業務範囲も増えていくと思います。